2006年09月28日

太くなるヤトイ

6afeab18.jpg モッチー様が正解である。よくおわかりになられたと思う。あまりよい写真ではないがこれで勘弁願いたい。
 英語ではExpanding Mandrelという。快削材で出来ていて、簡単に所定の太さに削れる。そうしてロック・スクリュウを締めれば多少広がって固定される。つかみ様のないパイプ状のものには適する。
 機関車のタイヤを削る時には不可欠である。

 
 さてJan Lorenzen氏のキットの話に戻ろう。彼のキットはいわゆるエッチング・キットである。昔鉄道模型社が出していたようなものと言えば、お分かりになる方もいらっしゃるであろう。非常に緻密に考えられたキットで、平面を組み合わせて三次元の模型を構成する。思わぬところで接合させるので、意外性があって面白い。

 「機関車のキャブの窓枠が、機関士の視線の高さで接合される」と言ったら、信じて戴けるであろうか。当然、添え木を当てることになるがうまく接合されている。

 Janには一度しか会ったことはない。ありとあらゆる機関車、貨車のエッチング・キットを作り出している。しかし、下回りはどれもこれも感心しない。聞くところによると、建築の方の出身で機械工学は知らないと言う。さもありなんという感じである。コンピュータを一切使わず、すべて手で計算して、原図も手で書くと言っていた。

 まだ、組んでいない彼のキットがいくつかあり、下回りの設計に頭を悩ませている。最終的に下回りは捨てて、自分で作ることになる。

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