2006年09月13日
心出し可能な三爪チャック の内側
内側はご覧のとおりで右の穴に左の飛び出したフランジが嵌まり込むようになっている。嵌めあいは緩く、1/32インチ(0.8 mm)くらいの遊びがある。つまり0.4 mmの偏心は吸収できるわけである。
右の方で少し飛び出した黒いネジは、偏心の微調整用である。本来は直交しているべきなのだが、何かの部品を逃げるためにこのようにやや傾いた形になっている。使用上は全く不都合は感じない。
昨日の写真の長いネジは十分に細く、チャックの偏心をその撓みで吸収して締め付けるようになっている。このあたりの発想が実に賢いと感じる。
爪はリヴァーシブルであり、Soft Jaws(生爪)にも簡単に取替えできる。
BillにBisonを勧められてから、彼が勧める理由は何だろうと考えつづけてきたが、その答は使ってみてようやく分かった。今までチャックは中国製、日本製、イギリス製を使ってきたがBisonは抜きん出てよい。
これに味をしめて、フライス用のチャックもBisonを買った。日本製より安いのには驚いた。
右の方で少し飛び出した黒いネジは、偏心の微調整用である。本来は直交しているべきなのだが、何かの部品を逃げるためにこのようにやや傾いた形になっている。使用上は全く不都合は感じない。
昨日の写真の長いネジは十分に細く、チャックの偏心をその撓みで吸収して締め付けるようになっている。このあたりの発想が実に賢いと感じる。
爪はリヴァーシブルであり、Soft Jaws(生爪)にも簡単に取替えできる。
BillにBisonを勧められてから、彼が勧める理由は何だろうと考えつづけてきたが、その答は使ってみてようやく分かった。今までチャックは中国製、日本製、イギリス製を使ってきたがBisonは抜きん出てよい。
これに味をしめて、フライス用のチャックもBisonを買った。日本製より安いのには驚いた。