2016年04月14日

2016年04月14日

仮設レイアウト

 先ごろ行われた所属クラブの年次総会で、O,OJの仮設レイアウトを設置した。
 足立健一氏のアイデアで、この数年はこのような架台を用意する。実に素晴らしいアイデアで、読者のみなさんにも紹介したい。 

 今までは机のあるところしか借りることができなかった。机を運び込むのは大変で、また金も掛かる。アメリカの例を見て、木製の折りたたみの足とパネルも試作したが、弱いし、作るのが面倒だ。毎回少しずつ破損するだろうから、その補修を考えると採用は難しい。面積が大きいので、少し奥の方は手が届かない。上に上半身を乗せて手を伸ばすことも多い。少なくとも50 kgが乗っても壊れないような強度が欲しい。

仮設レイアウト1 足立氏は、「考えがある。任せてくれ。」とおっしゃった。翌月、ワゴン車に段ボールの箱を満載して現れた。皆驚いたが、組み立てると非常に強度のある箱がたくさんできた。
 段ボール屋に知り合いがあったそうで、ダブル・ウォールの箱を特注した。100個強の注文で、1つ700円くらいだったそうだ。トリプル・ウォール(三層ダンボール)にするともっと丈夫で長持ちする。価格は200円くらい高くなるということだった。

仮設レイアウト2 クラブ員総出で組み立てる。簡単にテープで留めて蓋が開かないようにするだけだ。下になる方は解放で問題ない。撤収するときは剥がさない。ナイフで、テープで合わせたところを切る。テープは何回も重なるとそのうち剥がしやすくなるかもしれない。とにかくテープは仮留めであるから、深く考えることもない。

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