2009年06月20日
2009年06月20日
Hard Center Frog
この写真は、ROW社製のフログである。
Right"O"Way社は、Lou Cross氏の会社であり、洋白製のポイントの部品を各種販売している。
フログは二種類あって、このようなハードセンタのものと、組み立て式のものがある。想定した年代に合わせて選べる。
日本の鉄道では全体が一体に鋳造されているが、このハードセンタ方式ではごく一部が硬い材質で、摩耗したときの取り換えは比較的容易である。
軸重の大きな国ならではのアイデアである。
この種のフログの原型作りを頼まれたことがある。結果として多忙で断ったが、やっておけばよかったと後悔している。いくつかアイデアはあった。
ロストワックスは鋳縮みがあるので、普通のレイルを組み合わせて原型を作るとやや細くなってしまう。彼らがこれをどうやって克服したかは興味深い。
読者の諸氏ならばどうされるであろうか。コメントを通じてお考えを知らせて戴きたい。(正解は次々回発表)
ROW社のフログ、ポイントレイルは多種あり、よくできている。筆者もいくつか購入している。しかし、原則として筆者はポイントを自作している。フライスと大きなベルトサンダがあれば容易にできる。
HO以下なら、手作業だけでも容易に作れる。ジグも市販されているので挑戦されてはいかがだろうか。
Right"O"Way社は、Lou Cross氏の会社であり、洋白製のポイントの部品を各種販売している。
フログは二種類あって、このようなハードセンタのものと、組み立て式のものがある。想定した年代に合わせて選べる。
日本の鉄道では全体が一体に鋳造されているが、このハードセンタ方式ではごく一部が硬い材質で、摩耗したときの取り換えは比較的容易である。
軸重の大きな国ならではのアイデアである。
この種のフログの原型作りを頼まれたことがある。結果として多忙で断ったが、やっておけばよかったと後悔している。いくつかアイデアはあった。
ロストワックスは鋳縮みがあるので、普通のレイルを組み合わせて原型を作るとやや細くなってしまう。彼らがこれをどうやって克服したかは興味深い。
読者の諸氏ならばどうされるであろうか。コメントを通じてお考えを知らせて戴きたい。(正解は次々回発表)
ROW社のフログ、ポイントレイルは多種あり、よくできている。筆者もいくつか購入している。しかし、原則として筆者はポイントを自作している。フライスと大きなベルトサンダがあれば容易にできる。
HO以下なら、手作業だけでも容易に作れる。ジグも市販されているので挑戦されてはいかがだろうか。