2009年02月06日
2009年02月06日
続 Arvid Anderson の Kit
Arvid Anderson のキットは、単なる素材キットである。要するに、板を所定の寸法に切り、あとは適当にチャネル、アングルを入れてあるだけである。
設計はうまいとはいえない。特に下回りの設計はよくない。力の掛かり具合を考えていない。連結器の付く部分も薄く、衝突時にはくしゃくしゃになることは明白だ。
仕方がないので、車端部分にはボルスタ部分まで届くような、また幅が十分ある大きな厚板を貼り付け、力を分散させる必要がある。
図面をご覧になれば、どんなものかは見当がつくであろう。細かい寸法は一切出ていないので、割り振りが大変である。同じものを沢山作るなら型紙を用意しておけば良いが、そうでなければ極めて面倒である。
完成後には、端材がかなり残る。実は、アングルなどの出来が悪く、3割くらいは捨てなければならない。その分が見込まれているわけである。
ホッパ車のように斜めの板が組み合わされるようなものは、正確な図面がないのでとても難しい。ジグを作ってはめ込み、組み立てた。
出来上がると、そこそこに良いが、板が薄いので軽くて値打ちがない。特に Flat Car は軽い。裏側に重りを接着した。適当な積荷を用意せねばならない。
設計はうまいとはいえない。特に下回りの設計はよくない。力の掛かり具合を考えていない。連結器の付く部分も薄く、衝突時にはくしゃくしゃになることは明白だ。
仕方がないので、車端部分にはボルスタ部分まで届くような、また幅が十分ある大きな厚板を貼り付け、力を分散させる必要がある。
図面をご覧になれば、どんなものかは見当がつくであろう。細かい寸法は一切出ていないので、割り振りが大変である。同じものを沢山作るなら型紙を用意しておけば良いが、そうでなければ極めて面倒である。
完成後には、端材がかなり残る。実は、アングルなどの出来が悪く、3割くらいは捨てなければならない。その分が見込まれているわけである。
ホッパ車のように斜めの板が組み合わされるようなものは、正確な図面がないのでとても難しい。ジグを作ってはめ込み、組み立てた。
出来上がると、そこそこに良いが、板が薄いので軽くて値打ちがない。特に Flat Car は軽い。裏側に重りを接着した。適当な積荷を用意せねばならない。