2008年07月09日

2008年07月09日

他のStall Motor方式

Hankscraft Motor 筆者のレイアウトにはもうひとつの方式のストール・モータがある。それはこの形で、まさに機械部品である。これは前述のエアコンのダクト締め切り用などに使われるモータである。中には多段のスパーギヤが組み込まれていて、出力軸からは回し難い。

 実はこの件で、ひとつ失敗がある。ストール・モータとは言え、電流が流れ続けるのは面白くない。この機種では外部に1kΩ位の抵抗を直列に入れる。それが温まるのは少々腹立たしい。逆転は困難だから、ある程度の時間電流を送って、そのあとは遮断してもよいだろうと考えたのだ。作動てこを長いバネで作って、それがたわんで、尖端レイルを押し付けているのだから間違いはあるまいと思ったのだ。

 DCCでは通電時間は0.1秒から無限大まで自由に通電時間が設定できる。そこで10秒を選んでおいたのだが、それが大事故を引き起こした。

 少しずつモータが逆回転して、尖端レイルに隙間が開いたのだ。長大列車の先頭から30両くらいが脱線して、かなりの被害が出た。連結器はいくつかねじ切れ、隣のポイントまで壊してしまったのだ。大切なことは、くだらぬことをケチらないことである。その後は当然のことながら、常時通電にした。

 10mA くらいで動くモータは探せばいくつかある。ジャンク屋で見つけたモータはギヤヘッドつきで5mAでも動く。1.2kΩ位の抵抗を直列にして作動させている。小さくて都合がよい。

 ストールしているときにはモータは単なる導体であり、ほとんどの電圧は抵抗に掛かっているから、(僅かながら)熱くなるのは抵抗である。モータが焼けると思われる方は意外に多いが、全く問題ない。  

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