2008年02月21日

2008年02月21日

Lorell Joiner氏のこと その1

Lorell Joiner's O scale Empire Lorell Joiner氏のことをご存知ではないだろうか。'93年のMRGreat Model railroadシリーズの中にも収録されている。MRの1980年6月号の表紙にも写真がある。彼は2ヶ月前に亡くなった、と友人から知らされた。

 テキサス州San Antonioの方で、すばらしいレイアウトを所有されていた。その規模、シーナリの精密さ、車両のコレクション、走行性能の改良、信号装置、制御装置すべての面で当時世界最高レベルであったことは、間違いない。

 MRの記事を見て、MR編集部経由で見学希望の手紙を出した。すると丁寧な招待状が届いた。祖父江欣平氏を伴って見学に行った。

 サン・アントニオ(発音はサナントーニオで、太字のところを強く発音する)の空港まですばらしい自動車で迎えに来てくれた。高級ホテルに泊めてくれ、「テキサス流に歓待するぞ。」と言った。

 立派なステーキハウスに連れて行ってくれ、とんでもなく巨大なステーキをご馳走になった。今でもその前菜を思い出す。「メキシコ湾で取れる生牡蠣を食べなさい。」と言う。出て来たものはなんとどんぶりに、中程度の大きさのものが12個も入っていた。それを唐辛子ソースをつけて食べるのだが、おいしかった!それだけで満腹になってしまうほどだった。

 そのあと出てきたステーキは32オンス(900グラム)で、火が通るように半分に切れ目を入れて焼き、それを二階建てにしたものであった。煉瓦くらいの大きさである。
 おいしかったが、あまりにも大きかったので途中であきらめようと思った。しかし、若かったので、死に物狂いで食べた。祖父江氏は小さいのを注文して正解であった。

 食べ終わったとき、Joiner氏は「よく食べたな。たいしたものだ。友人として扱う。」と言った。どうも資格試験のようなものであったらしい。

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