2006年12月23日

2006年12月23日

可搬式組み立て線路

 track joint w/tenon 吉岡精一氏はアイデアに満ちた方である。
 次から次へと湧き出るアイデアを精緻な図面にして送ってこられる。

 15年くらい前であろうか、筆者がマンション住まいを余儀なくされていたころ、走らせる場所が必要なので、公民館を借りて運転しようという気持ちが強くなった。神戸の故魚田真一郎氏と相談して二人で複線のエンドレスを持ち、ヤード部分は仮設で行こうということになった。

 吉岡氏に相談すると、「こういうアイデアがある」と旧くから温めて来られたものを見せて戴いた。木製の積み重ね式線路だった。

 一般の可搬式線路には、いくつかの欠点がある。
\僂濬鼎佑襪肇譽ぅ襪当たり、壊れやすい。
▲譽ぅ襦Ε献腑ぅ福爾あると嵌め難いし、すぐ壊れる。
ジョイナーに頼った給電方式は接触抵抗が大きい。
ぅ譽ぅ襪療典つ餽海馬鹿にならないのでレイルを通電体とするのは避けたい。
テ讃欧プラスチックのものは、厚みがないので芝生の上などには敷けない。

 それを克服するには、木製ほぞ組が良いことになった。
“型にすることにより、レイルに当たらないよう保護される。
▲譽ぅ襦Ε献腑ぅ福爾鮖箸錣覆韻譴弌∩箸澆笋垢い群れることもない。
ほぞに給電接触子を取り付け、接触抵抗を軽減する。
と型道床の中に、き電線を置き電気抵抗を小さくする。それによって、鉄レイルの使用も可能になる。というものであった。

 また、曲線においてはカントをつけることも可能で、ヤードのポイント類も、極めて合理的に分割併合でき、既存のいかなるメーカの製品に対しても圧倒的に優位に立つものであった。

 写真はカーヴ用のもので、カントがついている。カントは木製くさびを貼ってある。


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